リアボックスの照明センサー化しました[マジェスティ125]
以前、バイクのリアボックス照明作成しましたで紹介したリアボックス照明。
当時はセンサーの種類を間違えて占めると点く状態でした(笑

開で点灯、閉じで滅となるセンサーを取り付けました。

バイクのリアボックス照明作成しました[マジェスティ125]
uberや出前館で物運ぶ時暗くて伝票が見えにくくスマホのライト使っているのですが、本体が熱くなったから?ライトが付けられない時が多々あります。

そのため、リアボックスに自動点灯のライトを計画して実行しました。

バイクから12Vを引き込めばあとはフリーで良いのですが、私の場合はコマジェとグランドマジェスティと乗せ換えるのでカプラ取付や防水の面で面倒だったので回避しました。

また、3Vで点灯するLEDでも良かったのですが、購入した物が12Vで点灯するものでしたので3Vから12Vに昇圧する回路もはさみました。



センサーで動作するんだ!と組みました。



組んだ後に気が付きましたよね・・・

このマグネットセンサー磁石が近づいてONになる(笑

一旦センサーは排除して、近づいてOFFになるものを手配





現状スイッチにて入り切りします。

夜撮影したもの

かなり良い感じです。


〇用意するもの

電池ボックス

Amazon

LEDライト

Amazon

マグネットスイッチ(近づいてOFFするもの)

Amazon

3V→12V昇圧回路

Amazon

他に必要な物は両面テープと半田です。

12VLEDライトなので非常に明るくて確認がしやすいです。

停車中リアボックス開けておけば後部から突っ込んでくる車もいないかと・・・


リアブレーキシュー交換しました[マジェスティ125]
リアブレーキが薄いのは把握していたもののめんどくさくて交換していませんでした。

ブレーキの利きが悪く、駐車ブレーキもスカスカで、ボルトを調整しても全く改善しないまで減ってました。

だいぶん前に新品のシューを買っていたので交換します。



さすが新品キレイです。



新旧並べてみました。
ばっちいですし、薄いしテカリ出てます。



粉まみれ・・・

ブレーキパーツクリーナーできれいにします。

軸のベアリング部にベルハンマー散布します。



古いものを外すときはスプリングを狙うのではなく、真ん中で割る様に、くの字にして取り外します。

組むときは、先にスプリングをはめ込み、当たる部分にシリコングリスを散布してきます。

くの字にしてはめ込みます。

ブレーキワイヤーで引っ張られる個所を動かしてズレたりしない事を確認します。



写真上部の軸、写真下部の動く板にシリコングリス塗ります。

写真では塗ってないですが、スプリングが当たっている個所にもシリコングリス塗っておきます。

しっかりブレーキが利くようになり、駐車ブレーキもしっかり効いてます。




ハンドルグリップの劣化対策[マジェスティ125]
冬対策でグリップヒーターを入れてます。

ブログ 冬支度。激安グリップヒーター付けました。

経年劣化で表面がざらざら。
握っていると手が真っ黒になります。





こんな感じ・・・

どんな洗剤・ケミカル剤を使って清掃しても全く変わりません。
普通のグリップ
だったらそのまま新品に変えてしまうのですがヒーター内臓なのでそうもいきません。

中国通販サイトをめぐっていたら熱伸縮グリップカバーが売っていたので日本で手に入るものを探しました。


Amazon

必要な長さに切ってヒートガンで温めれば固定されます。
一般的な熱伸縮チューブと違って柄が合ってよい感じです。

ハンドルグリップに当てて1cmくらい長めに切って使います。





しっかり熱を与えればしっかり縮んでくれるので浮いたりぶかついたりしません。

無論ても汚れません。


AZ社FCR-062の効果[マジェスティ125]
エンジンブローしたのを機会にエンジンをばらしピストン等の確認をしました。

私はこのバイクを去年寒い時期に手に入れて以降、給油の度にAZのFCR-062を添加していました。

最初のころ2度ほどエンジンコンディショナーを使ってはいますが、1年間の走行距離は3642km


Amazon

色々なサイズがあるのでご自身の頻度に合わせて購入すると良いかと

セレナ・コマジェ・グランドマジェスティに入れてます。



0.3%を目安に添加します。
継ぎ足し継ぎ足しすると濃度が濃くなっていってしまうので要調整です。



PEAと言う成分がガソリンと一緒に燃焼室に入りピストンヘッドやシリンダー内に付着してすすなどを溶かしてエンジンオイルに溶け込んだり、燃焼ガスと共に大気放出するようです。

1年間添加し続けた20年物のコマジェのピストンヘッド及びシリンダーです。

前ユーザーさんはオイルもおろそか、LLCに至っては入っていない状態で放置しているレベルでした。


ピストンヘッドです。
中央部分に少し汚れが付着していますがほとんど金属部が出ています。
この汚れは灯油をかけてブラシ掛けしましたが落ちませんでした。


シリンダーヘッドです。
こちらもほぼ汚れ無し。
ここの残った汚れは灯油にブラシで落ちました。


シリンダーです。
汚れ無し。


さすがに20年物なので相当の汚れを想像していましたが、全くキレイです。

全てがFCR-062効果とは言えませんが、かなりの貢献度ではないかと判断します。

新車時から使用すれば汚れ付着の防止に役立つでしょう。

また、このコマジェの様に放置プレイをされた20年物でも1年かけて添加し続けてやるとこの状態に戻せることになります。

他社の高級添加剤よりかなりリーズナブルなのでお試して入れてみるのはありではないかと




- CafeLog -