転職活動
今居る会社の賃金がアルバイト並みに安いので転職活動をしました。

甲種電気車免許を持っていると紳士協定で転職が阻止されると巷で有名な話だが、最近はそんなところではないようだ・・・

超有名大手会社に応募してみた。

書類選考→Web面接・適性検査→最終面接・健康診断→採用

というプロセスが公表されていました。

応募締め切り2日後に書類選考通過の知らせが来る。
指定日の中から予約をしてくださいとの事でしたが、勤務で無理だったためダメ元で問い合わせをしたところこちらの指定日でOKをもらう。

Web面接を受けるが内容は自己紹介・今までやってきたことは?うちに入って何がしたい?うちでどんな貢献ができる?程度でした。

適性検査まで2週間くらい空いてるので検査の日まで気にしていなかったら2次試験通過のお知らせが来る。

適性検査まだなのに?と思いつつ最終面接と健康診断の予約を入れる。

適性検査の場には30人ほどいたが、3会場2日間午前午後とあるので単純に360人ほどいたのだろう・・・

そのうち何人が最終まで決まっていて来場していたのだろう・・・

最終にはリストを見る感じ30人ほど残っていた様子でしたが、私を含め遠くから来た人が多かったようで、旅費は会社持ちなのでいったい?

最終的に面接で落とされてますが、若くなくてもチャンスはあるという事で・・・

Web面接を家で受けようと思ったのですが夏休み中で子供が家にいたので疎外を受けるのを避けるために快活クラブへ



受付に頼むとWebカメラが渡されるのでセットアップします。



本当は椅子が良いですが、防音個室はこのような部屋なのでやむなく・・・

でも落ち着て対応できるのでお勧めです。

結構自宅外で面接を受ける人は多いようです。

11月からこの会社とは別の会社ですがちゃんとした鉄道会社へ転職が決まっています。
やっと人並みの生活に戻れます・・・
アルバイト並みの賃金で大手鉄道会社経験者なのでアドバイスお願いしますと会社一から作るんですか?レベルのアドバイスしまくりでした。
安全とは、閉塞とはなどそういうのって基礎中の基礎ではないですか・・・

[マジェスティ125]ジャダー対応
ベルト・プーリー交換で改善していたジャダーが再発してきたのでクラッチ清掃を行いました。

カバーを開けるとうっすら黒くオイリーな状態が壁一面・・・

クラッチを外すには専用の工具



これがないとできないと通説ですが、クラッチ内部をばらすわけではないので



こいつで固定して外しました。



オイルシールから漏れ出ているというよりは、クラッチのグリースとベルトカスが付着していたという感じでしょうか・・・

ドラムを清掃すると錆び粉が大量に付着していたのでパーツクリーナーで清掃。
その後、#300のやすりでフラットに削り、進行方向ではない内外に縦傷をつけパーツクリーナーで脱脂し終了。

クラッチシューには金属が解けて固着したようなものが付着していたので#300で削りきれいにしたのちパーツクリーナーで脱脂。

組み立て試運転。

ジャダー完全消失。

エンジンの動力がどストレートにつながる感じです。

[マジェスティ125]キャブレターとオートチョークの関係
始動性悪さに悩まされ続け色々いじって良くなった感じになるものの元に戻るを繰り返し続け…

オートチョークがちゃんと動作しておらず、始動時と通常時が同じ条件になっていると考え、オートチョークの配線を調べてみた。

キーオフで端子電圧限りなく0V(なぜか微弱電流が流れていた)

キーオンで端子電圧0.13V
0.13Vってなんだ?
と悩むも思うものなく…直流レンジで計ってみる

端子電圧13.29V

んー
マジェスティは交流ではなく直流ですね。
バッテリー電圧と同じなので間違いない。

となると電圧は掛かっているがオートチョークが正規の動きをしていないと判断

繋いで伸びる前と伸びた後を確認

オフで17mm

オンで22mm

動作はしている・・・
ようわからん

キャブレターのオートチョークの弁の深さを調べます





20mmでした

大陸製品はバラす事ができないため、元々ついていた純正品を分解清掃調整をすることにしました。

内部のピンが固着しており動作していない状態でした。

取り出し、ベルハンマーを掛けピンをひたすら主導で動かし脱脂

組み立て、縮んだ状態を16mmとして完成させキャブレターに組み込みました。

エンジン始動

回転数が通常より500rpmほど上昇。1~2分ほどで通常時に戻る。

本来のオートチョーク機能が戻りました。

安定アイドリング値を1550rpmとして回転数調整。空燃比もいい感じに調整。

始動時超安定。途中を含めエンスト知らずに改善しました。

大陸製のマジェスティ125対応とうたうオートチョークは全部だめですね・・・


[マジェスティ125]若返り化 リアベアリング類交換
前回組み間違えでベアリング壊したので修正します。

今回用意した物


某テーマパークでも愛用のNSK製





ベアリングを抜くのに必要な工具



真鍮棒はなにかと役に立つので持っておくことをおすすめします。



ベアリング類を抜いたらきれいにします。

このベアリングは既に中にグリースが封印されているので何かを掛けるというのは避けるのが基本です。

ベアリングサイズに合う治具を当てがいハンマー手叩いて入れていきます。
私はベアリング外径に合うラチェットコマがあるのでそれを当てがい叩き入れます。
奥まで到達すると金属音が増すのでそこで打ち込み終了です。

オイルシールの隙間にグリースを入れ込みベアリングと同じ要領で入れ込みます。

裏側から小さいオイルシールを入れ込み組み込み完了です。

あとは"元"あった通りに組み立てて修了です。



今回オイルシールが入らず外側がおかしくなってしまいました・・・

試運転とスロットル開けてタイヤが回り始めたらエンジンを切って惰性で回転をさせてみましたが結構な時間回り続けていました。
こうなるとギアボックス内のベアリングもいじりたくなってきます(笑

[マジェスティ125]若返り化 スタットボルト交換
実は前回の点火プラグ爆発の際にボルトの1本がどこかへ吹っ飛んでしまった様です。

そもそもボルトも腐っており交換時期はとっくに過ぎていました。

今回用意したもの



マフラーを外してスタットボルトのみにします。

錆び錆びスタットボルトはペンチではさんでもビクともしないので、ベルハンマーを吹きかけ、ネジザウルスではさみ回し抜きました。



タップ掛けとネジ穴清掃して新しいボルトを六角レンチで回しこんで終了です。


キレイになりました。

マフラー取り付け時もしっくりきます☆彡



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