携帯電話の解約をしてきました。
2024.10.30
携帯電話の解約をしてきました。

仕事帰りに自宅近くのドコモショップへ出向き解約手続きをしました。

予約なく来店したので待ち時間が多く掛かりますが良いですか?と言われるも仕方ないので大丈夫です待ちます。と答え椅子に座って待ってました。

母の携帯電話の解約です。

電話番号の確認をするため電話帳を開いて、いつから使ってたんだっけと昔の事を思い出していたら涙が出てきていました。

それを見てかドコモショップの方がすぐに来てくれて今回解約とお聞きしましたが?と声をかけて来ました。

はい。もう使う人が居ないので。

名義人は来店者様ですか?

はい。契約名義は私ですが、使用していたのは母で、先月亡くなりまして、もう使う事が無くなりました。と答え。

こちらへどうぞと待ち時間ほぼ無しで対応。

ちょっとした世間話をしながら解約手続きをしてもらいました。

さすがに使用していた人が亡くなっているんで無駄にプラン変更とか話は一切なしです。

ほんの10分程度のやり取りで今まで使っていた携帯電話は無になりました・・・


携帯電話を買ってあげた時の事は明確に覚えているんですよ・・・

母が脳梗塞になって寝たきりからリハビリを頑張って買い物や料理や絵を書くことが出来る様になったので、買い物途中になにかあって連絡できないのでは困るなと思い、ドコモの携帯電話を買ってあげると約束したのです。

購入したのは2008年6月12日、外神田交差点に角に有ったサイバースポット2号店(今のソフマップの向かいの大黒屋)でp705i赤を買いました。父には同型黒を買いました。

前日に秋葉原無差別殺傷事件があったのです。
マスコミもたくさん来ており、濃厚に記憶しています。

16年3カ月間母の事見守ってくれてありがとう。

途中転倒して緊急搬送された事が2度あったそうで、その時もこの携帯電話から父に連絡が来たそうです。

今も位牌の隣には電波を受信せず圏外と表示された母の携帯電話が置いてあります。

仏の世界でも携帯電話使えればいいんですけどね・・・


葬儀社との契約、葬儀内容について
喪主になったことのある人ってそんなにいないと思います。
葬儀の内容金額等完全把握している人もそんなにいないと思います。

事前の準備がとにかく重要です。

〇葬儀契約の話
葬儀屋はこちらの要望なんて聞きません。
お金のかかる方へ誘導していきます。
なぜなら総葬儀代にインセンティブが発生するから。
以前葬儀社の求人を受けて内定もらった時に仕事内容の説明を受けて把握しています(汗
契約時にいかに値段をあげる方向へもっていくか、当日もこの辺にこれを追加しませんか?と提案してとにかく金額を挙げてインセンティブを稼ぐ。
この罠にははまりません。

最初っから予算を伝える。
出せない金は出せませんから。

必ずかかる費用
搬送費(病院から葬儀社安置所までの輸送費)
安置所使用料又はドライアイス代(安置してから火葬までの日数分)
霊柩車代(安置所葬儀所から火葬場までの輸送費)
火葬代
火葬場待合室代
人件費
棺代

オプション
祭壇代
お花代
料理代
メイク代
遺影写真代
などなど

お坊さんへのお布施

母は火葬祭にしたので一日のみ
安置所から移動させるのは当日のみなので時間も費用もぐっと抑えられます。
最安だけどそれなりに格好の付くパックを組み込んだので祭壇もあり、お別れ会も出来ました。
火葬場での待っている間の食事は私の近所の有名パン店にてサンドイッチを作って頂きました。
飲み物とお茶菓子はスーパーマーケットで手配。

〇火葬場の話
東京23区内には9カ所の火葬場があります。

落合斎場、桐ケ谷斎場、臨海斎場、代々幡斎場、堀ノ内斎場、町屋斎場、戸田斎場、四つ木斎場、瑞江斎場

そのうち7カ所は東京博善社という中国企業が運営。臨海斎場と瑞江斎場のみ公営です。

東京博善社が火葬費を爆上げしたので都内の火葬費は他の市町村から比べたら非常に高いです。

東京博善社は9万円。公営で5万円前後。また待合室の利用料も高価です。

県境が近い場合は他県の市外料金払った方が安く抑えられることもあります。

母の場合、瑞江斎場は予約がいっぱいで先伸びになる、四つ木斎場の予約状況を調べていたみたいですが、浦安斎場を希望出しました。
運よく短期で対応が可能でした。

浦安斎場は火葬費市外料金7万円+待合利用料7800円です。
また、立地が非常に良く。
私の家は東京ディズニーリゾートととても縁深く、叔父・従弟・私(過去)と勤務しており、オープン前レビューから来援していた。
待合室から東京ディズニーシーや東京ゲートブリッジや羽田空港が見える。
東京湾も一望できる。
薄暗い山奥やらで火葬するより華やかな地で火葬した方が当人も遺族も気分は良いだろう。
場所の選択は良かったと今でも思っている。

〇お坊さんの話
我が家は熱狂的宗教家ではありません。
檀家でもありません。
お坊さんとの接点がありません。
かと言って今まで苦労してきた母を死んだ後も苦労させようとは全く思っていません。
よりそうが提供しているお坊さん便を利用しました。

初めての利用で読経と戒名付けで5万5千円と決まっています。
お気持ちでと言われるシステムほど困るものはありません。
故人の事をよろしくお願いしたいが残されるものの生活費もあるので抑えられるものは押さえたい。
抑えて気分が居されても困る。
その脅迫概念を利用したんだろうなと思ったりしている。
故にお坊さん便のシステムを冒涜行為と非難する者も居たようですが、墓じまいの際に脅迫的に金銭要求されたという話を聞くと営業妨害だと騒いだ感じかなとも感じる。
どちらにしろ、普段縁の無い者からしたらお寺とのコンタクトを取ってくれるサービスは非常にありがたい。
賛同できない寺院は登録しなければ良いだけですから。
今回のお坊さんは非常に良いからで、葬儀が終わった後もサポートしてくれて非常に助かっています。

〇お墓について
先祖代々のお墓が墓守の後継ぎがいなく無縁仏になると困ってるという話を聞きますし、祖母の墓も無縁仏確定です。
父母の考えは墓はいらないという事でしたので、我が家もいつまで後継ぎができるかわかりませんし、墓は立てません。
母の骨は父が亡くなるまで自宅で一緒に過ごしてもらって、死後、2人一緒に合祀する。
先に母合祀させない理由は父が亡くなった時に必ず同じ場所に埋葬できるとは限らないから。
夫婦別れ離れほど辛いものはありませんから。
合祀してしまえば自分の所ではないにしても誰かしら来てくれるし、みんな居るから寂しくもない。
そんな考えから決まりました。
私たち夫婦も同じ方針です。

葬儀は故人の最後の仕事、最後に舞台ではありますが、そこに見栄張って死後の話がおろそかになってはお粗末です。
しっかり計画して実行してあげてください。


葬儀の話
私は母が脳梗塞になった2001年から死については調べていました。

地元の葬儀会社のHP調べたり、葬儀の費用がどのようなもの、お坊さんの話など。

イオンの会員になっておいたりと、その時が来てもいつでも対応できるよう葬儀社の選定はしており、お墓の話や宗派の話などを父に言うとキレられてしまうという状態でしたのでお墓の話は先送りして、宗派は親せきを通して調べておきました。

でも結局出しゃばりな身内にボロボロにされてしまうんですよね・・・
葬儀の時はトラブルはつきものの様で、この話をすると葬儀経験者からは同調されます。

事前の話し合いも結局、その時が来たらなんの役に立ちません。


〇葬儀のプロセス

①亡くなった(理想は亡くなる前に数社から見積もりを取っておく)

②看護師による医療機器の撤去及び着替え等があるので着せたい服を渡す

③葬儀社へお迎えの依頼をする(事前の契約は不要)
 葬儀社へは病院名と病室番号・氏名(フルネーム)・年齢・感染症の有無を聞かれます。

④病院へ対応する葬儀社名といつ来るかを伝える

⑤葬儀会社の安置所へ搬送してもらう
 病院から死亡診断書が出来たら葬儀会社に来て正式な契約をしましょうと伝えられる。

⑥病室の荷物を全部持って退去

⑦病院の清算及び死亡診断書の受け取り

⑧葬儀社で契約(祭壇や花等の話や火葬場の手配、お坊さんの手配の話等)

あとは葬儀社との契約次第でお通夜や告別式をやったり、直葬や火葬葬など


私は火葬葬として食事やお坊さん等はこちらで手配して経費をとにかく押さえました。


区民葬・市民葬というシステムもあるが結局車やら安置が含まれておらず高くなることが多いみたいです。

やはり事前の見積もりが重要になってきます。


〇法的手続き

人はなくなると人ではなくなります。
死亡診断書は葬儀社から役所へ提出されるので、健康保険や年金の手続き、障害手帳や自動車の税金免除解除の申請があります。
あとは所属会社への申請や契約物の解除や変更、クレジットカード解約などもあります。
生命保険の手続きも忘れてはいけません。


人は亡くなるまでも忙しいですが亡くなった後も忙しいです。

心して準備しておくに限ります。


亡くなる時は病院が良い
自宅で自然死の場合、警察に連絡をして状況確認。場合によっては検死もあるとか・・・


病室で心電図が横棒の状態で医師が来るまでの間放置(待ち)があります。
今回は1時間待ちました。

正式な死の確認はされていないですが、暑い日だったので腐敗防止のためエアコンを強にされた。

医師により名前の呼びかけ、肩を叩く、脈を診る、心音を診る、瞳孔を診る。

これにより生きている人にはあるものがないので死と判断される。その時に死亡確認の時間を宣言されて医療行為は終了となる。

ここからは葬儀社の話になる。

今回事前準備がなかったため、地域の有名な会社へ連絡となった。(本当は私が事前に葬儀会社の会員になっていたのだが、身内が騒ぐのを避けるために利用できなかった)

葬儀社のフリーダイヤルに電話を掛けると搬送する人の名前年齢と病院名と号室の申告を求められ、その後こちらの連絡先を知らせるだけで30分ほどで搬送車が迎えに来る。

葬儀社が来るまでの間に看護師さんが点滴やらの医療機器を外し、体をきれいにしてくれる。

服装もこちらの指定の物に着替えさせてくれるが、ない場合は病院のレンタル寝巻のままでもよいとの事。


葬儀社の搬送車に乗せると葬儀社の人と契約の話、今回は昼過ぎにその辺の話はしに行くとして解散。

病院からは昼過ぎに死亡診断書が作成されるので、その時に清算をしてくださいと申告されいったん帰宅。

病院に死亡診断書の作成と清算計算が終わっているか確認してから清算に行く。

病院から受け取った死亡診断書を持参して葬儀会社へ。


葬儀社へ伺うと母に会えるというので安置所へ行くと冷凍庫が数十台並んでおり、戸一つ一つに名前が書いてある。
母の名前の戸を開けてもらうと冷凍庫の中で寝ている。

契約時身内同士でもめ事発生。見栄を張りたいもの、費用を気にするもの。

どーでもいい。

我が家はバ〇一人が騒いでいただけなので、勝手にしろとキレて出て行ったので父と契約をした。


最近流行りの自家製ケンタッキー&自家製ワイン作りました
たまたまクリスマス系イベントに行ったときに、ホットワインが販売されていました。
頼まなかったのですが、妻がウェルチ注いでた!!と言うので色々調べてみました。

ワインは高い。ワインホットにするとアルコールが抜ける。ホットぶどうジュースにアルコール入れれば安いし、アルコールが抜けない。
というところまで解釈しました(笑

何で割っているのだろうか・・・焼酎?

お酒に詳しい同級に聞いてみたら「そりゃウォッカでしょ」と言うのでやってみました。



スーパーでウェルチと安物ウォッカ(AL40%)を購入。

割合がわからないので適当にやってみたら・・・

完全にサイ〇リヤのワインの味になりました(笑

まーうまくはないね・・・


たまたま徘徊していたYouTubeでケンタッキーを再現という動画を見てうちでもやってみようと実行しました。

必要なものは

・鶏肉

・白コショウ

・黒コショウ

・塩

・味の素

・強力粉

・炭酸水

レシピ通りに作ってみた結果・・・

多分我が家はケンタッキーへ行く回数は極限まで減ることでしょう(笑

骨がないので子供にちょうど良い。



ただ若干パンチが薄いのでハーブ等少量追加したらいいかなと感じました。


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