ギヤオイル実験[グランドマジェスティ]
ネットでギヤオイルにベルハンマーを添加すると軽くなるという情報を得ました。

当方も実験として実施。



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添加するベルハンマーをどれにするかの問題ですが当方はベルハンマーゴールドにしてみました。

グランドマジェスティのギヤオイルは250ccなのでそれの10%である25cc添加します。

25ccだけ抜こうと思ったがうまくいく自信がなかったので全抜きして新しいギヤオイルに25ccベルハンマーをませて注入する方法を取りました。

思っていたより汚れていた・・・



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ヤマハ純正ギヤオイルを使用。

ギヤボックス内に設置してあるベアリングはラジアル玉軸受ノーシールドタイプです。
ボックス内のオイルが各ベアリングのボールと受け軸に回り潤滑させます。
そのため、ベルハンマーが直に作用するという仕組みです。

1日150kmほど走るので0.5%でも向上してくれたらいいなと言う期待です。

総評

添加直後はノーマルのギヤオイルしか軸受に作用していないので手押しは重いです。
ある程度走行しているうちにギヤオイルが各ベアリング内に浸透して効果が出てきたのか、気持ち手押し軽く感じました。


スロットルを戻してクラッチが切れたであろう速度になった時の惰性が良くなったような気がします。

数値では表せないのでなかなか怪しいところではありますが、気持ち的にはありかなと言うところです。

ベルハンマーは金属を育てるというので育っていくのを待っています。


Dr.Pulley導入&Vベルト交換[グランドマジェスティ]
会社からの帰りやっぱりクラッチに違和感を感じていたので、クラッチの確認をしつつ交換もしてしまおうと作業を開始しました。

今回交換するのは

ノーマルプーリーからドクタープーリー(Dr Pulley)へ

スライダーの交換

Vベルトの交換

ベルト当たり面の清掃及びグリスアップ



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ひたすらネジを取っていきます。

アルミのカバーとネジが共締めと言う情報がありますが、共締めではありません。
ゴムハンで適当に刺激を与えつつ浮かしていくと取れます。

クラッチ側は以前もインパクトで取れているので普通に取りました。

プーリー側は前回取れなかったのですが、再度インパクトを当ててみましたがビクともせず。

ベルハンマーを注油してゴムハンで叩いてベルハンを注油と言う感じで繰り返し、インパクト当ててもうんともすんとも言いません。

ネジ向きは反時計回りで開放です。

1時間くらい格闘の末、炙りに移行。



ナットの先にゴムがあるので解けないように養生します。

アルミホイルを巻きます。



取れた図。炙りはナット部のみです。

炙ると熱膨張で広がります。その隙間にベルハンマーを注油します。

これを2度繰り返す。

再度炙ったのちインパクトで一気に緩めます。

じゅわーっと緩み始め取れました。

長い闘いでした(笑

その後の写真は撮り忘れました。

全てのパーツをパーツクリーナーで清掃。傷の有無の確認。

ウエイトローラーの当たり面・スライダーの当たり面にグリスを薄く塗ります。

ドクタープーリーに薄くグリスを塗り指定の向きに設置。←パッケージに図があるのでよく見て組みます。

スライダーの嵌り部およびスライドする部分にもグリスを塗ります。

軸にはめ込み設置。

ベルトの当たり面に直接パーツクリーナーを吹きかけ脱脂。

クラッチ側から組んでベルトをはめていきます。

ただし、クラッチ側をそのままだとベルトが広がっており余裕がないためクラッチ側のベルトの上下をつかむようにしぼめるとクラッチの奥までベルトが入り込みプーリー側の調整がしやすくなります。

全てのナットネジ類を締めて終了です。


ドクタープーリー20gの総評ですがかなり良いです。

スタートダッシュ!!って人には物足りないと思いますが、子供を乗せてゆっくり走る。高速道路を走る。と言う環境では理想的です。

走り出しが荒々しいのがなくスムーズ。回転数が高くならないので静か。

スタートがトロイという事もなく、スロットルを開ければ無論早いです。

曲がりながらスタートするときのハンドルが持っていかれるという感じはなく、操作性も向上しています。


元々のウエイトローラーは約15gでしたので、5gアップ。にドクタープーリー。
ウエイト下げて導入している方が多いようですが、これはこれで良いです。

今度高速道路走行時最高速度や回転数の違いを確認してきたいと思っています。

とにかく街乗りには最適な状態になりました。


ほんとベルハンマーは最強の潤滑剤だと確信してます。


メットイン快適化計画実行!![グランドマジェスティ]
コマジェよりメットインが大きくなって色々乗せています。

フルフェイスなので髪型もボロボロになるので、寝ぐせ直しやくしなども乗せてます。

まとまりがなく汚らしいのでまとめられるものを付けました。

ネットの小物入れ
オートバックス等でも売っていますが非常に高い。
今回アリエクで入手しました。
200円ほど



反対側にも取り付けても良いかも

メットインの照明をLEDへ変更して明るくなったものの物が増えて暗いのでもっと明るくします。

こちらもアリエクで200円ほどで手に入れたLEDライト

元々のT5の端子部に半田付けしました。





非常に明るい。

座面の蝶番側まで明るい。


ブレーキ引きずり対応OH&パッド交換[グランドマジェスティ]
フロントだけでなく、リアも引きずっているのでオーバーホールします。

マフラーを外したところからがブレーキ作業です。



ローターの段付きが酷いです。

隙間から見るとピストンがめっちゃ出てるんです・・・

キャリパー外して衝撃的事実!!



パッドがない(汗

いつもならこういうのはAmazonで手配しているのですがこんな事になっているとは思わず、営業開始したら2りんかんへコマジェで走ります。

キャリパーのオーバーホールを進めます。

ピストンは油圧で押し出します。←単にブレーキレバーを握るだけ



ピストンもんとんでもない・・・

手配していないのでベルハンマーを2000番やすりに掛けやすり掛け

光沢を出して終了

このピストン外穴じゃないから組めない・・・

アストロへ走ります。
アストロでピストン戻しを購入。

2りんかんでブレーキパッドを購入

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新旧並べてみました





恐ろしい・・・

これで高速道路走っていたので



組み込んで終了。

ブレーキフルードは塗装を侵すのでこぼした時&作業終了時は水で洗い流しを忘れずに

フルードは水に触れると白く濁るのでわかります。


作業終了後気が付いたのですが、副作用としてスカスカだった駐車ブレーキが直ってます(笑


エンジンオイルフラッシング&オイルフィルター交換[グランドマジェスティ]
グランドマジェスティが我が家に着た直後にオイル交換&ディープクリア添加しているのですがそれから600kmオーバーしたのでフラッシングとフィルター交換しました。



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抜いたオイルを写真撮り忘れましたが、チョコレートフォンデュが出てきました。


全抜きした上でフラッシングオイルを1.7L投入後15分間暖気。たまに回転数上げてみたりもしました。

排出・・・



思ったほど汚れてない。



フィルター真っ黒



新旧並べると非常に真っ黒(笑

ストレーナーも掃除したかったですがボルトが抜けず諦めました。
今思ったのがラチェットでしかやらなかったが、スパナ使ってみればよかった・・・
ベルハンマー吹きかけてあるので、後日実施してみます。
作業した場所の問題か、1.7L投入してもゲージ下部にちょろっとついているだけでしたので平らな場所を探して要確認。



作業時282920km

試運転がてら片道70km走ってきます。


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