apple watch バッテリーがおかしい
私の通勤定期券はモバイルSuica、それもapplewatchに入れています。

すごく便利なんです。

しかし・・・

帰宅の改札前で・・・



バッテリー切れ

おかしな事に10分ぐらいチャージすると半分以上残っている表示。

とりあえず帰宅まで持った。

別の日



またかよ・・・



ウォレットのアップデートを永遠やっている。

JRのモバイルSuica担当に対応したくないマックス出してる0570番号しかないので通話料を掛けて電話します。

結果、くその役に立たず。

appleへ電話で助けを求めます。

1時間かけてウォレット情報の初期化、サーバー上の配置情報の初期化を実施しました。
この作業はappleのサポートの指示で自分で操作します。

もうモバイルSuica情報はiphoneに入れます。

applewatchは毎日変なタイミングで再起動をしています。

実務レベルで支障きたすので、バッテリー交換をします。

Amazonでバッテリーを購入しました。





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applewatchはガラス面を本体から剥がす必要性があります。
両面テープで止まっているだけなので、うっすい金属を5mmほど差し込み全周切っていきます。

両面テープが剥がれさえすれば画面部分は取れますが配線は取る必要はありません。



TAPTIC ENGINE の隣にあるこちらを向いているネジを取ります。

Y000ネジです。

小さいのに結構固く、山が馬鹿になりやすいので注意して取ります。



ネジ部の小さなプレートを取ります。



バッテリーの端子が見えるので取ります。

バッテリーは両面テープで止まっているので、多少強引ですが付属のプラスチック棒でこじ取ります。

あとは新しいバッテリーを反対の手順で組み立てて終了です。

画面を接着してあげないと取れてしまうのと、生活防水すら確保できないので接着します。


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はみ出た接着剤除去にはIPA必須です。


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接着剤は粘度が高くそのままでは散布しにくいのでつまようじに少しとって持っていくというやり方で全周分散布します。
多少多め、外に漏れるように

ガラスを張り付け軽く押し付けて置き、軽く乾いてきたところでチリ紙にIPAをしみ込ませ漏れたG17を拭きとります。

完全に乾いたら完成です。

バッテリーは0%から100%まで触らず充電するを数回繰り返します。

再起動からは解放されたものの、初期の時の様に24時間使える状態にはならず、15時間くらいで10%の警報が出てきてしまいます。
純正品ではないから仕方ないのか・・・


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