[マジェスティ125]アイドリング不安定その後
マジェスティ125 5CA キャブ車です。

手に入れてから適度に手入れをしてきましたが、最初にエンジン始動させる時かかりにくい。が頻発するようになりました。

対策①
 プラグ点検+プラグ清掃+炎室清掃の実施
 よくなったが、すぐに再発。

対策②
 キャブ清掃
 始動性改善した気がするがやはりすぐに再発。

対策③
 空燃比調整
 一時的に改善するもすぐに再発。

対策③
 オートチョーク交換
 飛躍的変化。エンジンスタート時エンジン回転数大きめ。一時すると回転数が下がって安定するのでオートチョークが効いている。
 がすぐに壊れる(始動時回転数上がらずエンスト)

対策④
 オートチョーク交換
 何も変化なし。
 交換品の初期不良の可能性大。

何が悪いの??汗


下から最初に付いていたオートチョーク
真ん中は最初だけ本来の動作をしたオートチョーク
一番上は初期不良オートチョーク


最初に付いていたものから比べると先の棒が交換したものは短い。
始動時の挙動からするに3つとも伸びた状態で壊れていると言う事でしょうか・・・

このまま博打的にオートチョークを交換し続けても話が進まずなので、キャブレター丸ごと交換してみます。

今回、最後に買ったオートチョークは初期不良で返品できたので、新品キャブレターを購入。



社外品です。



丁寧な梱包。







取り除いた古いキャブレーター。
ゴム配管は劣化しまくりです。



取付途上の新品キャブレター



今回フレーム塗装とボディ塗装を同時に実行していたので4時間かかってしまいました。
せっかくバラバラにしたので吸気側弁外の清掃も実施しました。

組み立て後は、新品のガソリンが全くキャブに入っていないので送り込むための作業が必要です。
キックをとにかく繰り返す。セルを回し続ける。

セルは長時間回すとバッテリーとセルへの負担が大きいため10秒回して10秒止めてを繰り返し。
3分分くらい回してエンジンがかかるようになりました。

吸気側にエンジンコンディショナーぶっこんであったので掛かりが悪く、スロットルを適度に開けて白煙を出しまくりました。

その後はセル一発+エンスト無しです。

さすがに10年以上ノーメンテだったと思われるのでちょうど良いタイミングだったのでしょう。

使用ケミカル




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