女性に対するAED利用について
我々鉄道員は消防との合同訓練だけでなく、普通救命講習などでAEDの使用は一般よりは慣れていると思っています。

しかし、以前より消防の説明と世間の食い違いは非常に感じており、危険を感じています。

例えば心肺蘇生。

法的にはその人を救うために行った処置のために負傷(あばら骨を折るなど)した場合でも救護者はお咎めなし。という説明。

法的・・・刑法上はという話ですよね?

では民事では?裁判官と相手方の弁護士次第では?

あなたの処置が悪かったからけがをしたと胸骨圧迫のやり方が間違っていたから折れたと

怖いですよ。

最近話題の女性に対するAED使用も同様ですよ。

団体や消防は法律上責任を問わされることはない。と言い切りますが、あくまで法律=刑法の話。

民事ではやはり裁判官と相手方の弁護士次第です。

あなたから意識のない私が駅のホームで何もガードするものなく肌を露出させられた。その風景を写真に撮ってXに上げられた。その事により精神を病んで仕事どころか外に出られなくなったとか、結婚が破談になったとかで民事告訴されたらどうなんだろう?

国も消防もAED使わせたい。って事だけで本質見ず問題ないと答えるだけなので、不安でしかない。

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