[マジェスティ125]水冷系交換しました
Yamahaマジェスティ125
水冷系交換します。

前回遠出した際にオーバーヒートしました。

原因を絞り水温センサーだと言う事で今回は交換作業をしました。

〇購入したもの





〇届いたもの


発注後届きました。


海外発送で結構日時がかかりました。

〇作業風景


2度目なので慣れましたが、結構手間です。
特に色々電気配線を増やしているので地味に面倒です。


ここにファン制御用水温センサーがあります。
カプラに短絡SW用配線を新設しているので余計な配線が付いています。


新旧比較です。


古い水温センサーのネジ部の径です。
15.5mmの様です。


今回手配した水温センサーのネジ部の径です。
15.5mmでほぼ一緒です。


古い水温センサーの出ている部分です。
16mm


今回手配した水温センサーの出ている部分です。
11mm
5mm短くなってしまいます。
水温を認知できるか気になります。


ラジエーターのネジ部汚れ無し


新しい水温センサーを取り付けました。
しっかりついてます。


カプラも難なく接続可能。

サーモスタットも交換します。


新旧比較
予想ではサビサビの塊が出てくる予定でしたが、水路もサーモも錆びなくきれいでした。
前回実施したサンポールサビ除去が効いているのかと思います。
ウォーターポンプも開けて確認しましたが一切サビ汚れ無くきれいな状態でした。




サイズまんま一緒で水温センサー同様ポン付けで大丈夫でした。く


元々の水温センサーは「98-ON」と記載あり、新しい方は「85度でONになるもの」です。
本来より13度早くファン動作すると言う事になります。

サーモスタットは60度で開くものの様です。

動作確認をしました。

アイドリングで水温確認していきました。

水温計のセンサーの設置場所を間違えていたのでアイドリングでも22度以上水温上がらず。
突然水温上昇「65度」。サーモスタットが解放してお湯が回ったタイミングだと思います。
その後は安定して上がっていきファンが動作したのは「83度」

ちゃんと動作するようになりました。

交換前はエンジンを掛けて少しするとLLCが減り始める(サーモスタットが開いたと思われる)
交換後はエンジンを掛けて少しではLLC減らず
水温が60度を超えたあたりで減り始める(サーモスタットが開いたと思われる)

交換前は水温異常が表示されLLCが吹き出ししました。
交換後は83度でファン動作
ファンの冷却によりグングン水温下がる。
オフ時の水温は確認してないですが後々確認します。

今回の交換は成功です

これでオーバーヒートは防げるだろうと




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