[マジェスティ125]オーバーヒートの調査と対策
前回60km離れたところへ行く途中の30kmほど走ったところで水温異常表示とLLCの吹き出しについて調査と対策を講じました。

当時、比較的暖かい気候で日が出ていた。

渋滞にはまっており、30~40分ほど走っては止まって走っては止まってを繰り返していた。

水温異常・吹き出しが発生した時、停止時エンジン停止・始動前エンジンONを繰り返していたら水温異常は消えた。

流れに沿って走っている時は水温異常が点灯しない。

これらの事からラジエーターファンが動いていないと推測しました。



ラジエーターファンまでアクセスするにはフロント部のカウルを全はがししないといけないので非常に面倒です。

ラジエーターファンに直接DC12Vを流すと元気に回転をする。

初めてラジエーターファンの音を聞いたので今まで動作していなかったものと思われる。

水温センサーをバイパスして動作するか確認。

通常動作する。

水温センサーの不具合と認識。

LLCを全抜きするが、以前同様ドレンを開けても排水されず、棒を指すと排水される。

鉄さびがひどいものと思われる。



汚れはなかった。確認も面倒なので交換品の手配をすることにしました。


動作値86度


ネジ径17mmギリいかない

端子は二極性(ネジアースではない)

上記に合致するものを探すと



これが合いそう。

レビューにマジェスティ125に交換したと記載あり。

ポチりました。

そのまま組むと交換するまでに何か起こるのも嫌なのと、この先な不具合起きた時も困るのでバイパススイッチを追加しました。



バイパスは成功し、スイッチ操作でラジエーターファンが動作するようになりました。

水温センサーは到着次第交換実施予定です。

吹き出し原因はキャップの締めが甘かった様です(汗




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